辛い食べ物が大好きです。日本にいても定期的に新大久保に足を運んでいました。
それはトルコにいても変わらない!むしろ衝動は強まる。ということでイスタンブールに到着してまだ3週間弱ですが、3軒の韓国料理屋さんに行ってきましたので紹介します。(どのお店もメニューに英語表記あり・スタッフは英語OKでした。)
1 Samchonne Restaurant
イスタンブールに到着して数日。辛いものに飢えていたので、ここではシンプルに「(辛)ラーメン」を注文しました。トルコでは、韓国料理はいわゆる外国料理。つまり高級料理に分類されます。このラーメン以外のメニューの値段は驚くほど高くて、気軽なランチとしては手が出ませんでした。
注文を終えると韓国料理屋さんと言えば!の数々の付き出しが出てきます。この前菜が嬉しいですよね。日本や韓国で食べたことのあるものとは一味違う、茄子を使ったお漬物のようなオリジナリティがあります。
ただ、これらは無料ではないようです。テーブル料(サービス料)的な意味合いがあるのかも知れません。
肝心のラーメンは、まさに体が求めていた辛味。ラーメンに卵が落としてあって最高!日本に住んでいたらわざわざレストランで食べるものではないような気もしますが、胃袋に染み入りました。
「Samchonne Restaurant」の住所
2 Kimchi
1軒目が想像以上に高級だったので、「もう少しお手頃な韓国料理はないか」と探して見つけたお店です。ガラス張りでコンパクトな店構え。
ヤンニョムチキンが食べたかったのですが、スタッフによると「本来は14時オープンで、今は材料がないので作れない。シェフが買い物に行っている」とのこと。すでに先客が食事をしていたのですが、確かに時間はまだ13時前。
「我々の料理は誰が作るのかな?」という素朴な疑問は置いておいて、彼女がおすすめしてくれた「ビビンバ」と「冷麺」を注文しました。
注文から10分ほどでビビンバがジュージュー美味しそうな音を立てながら登場。とってもおいしかったです。その後出てきた冷麺も、汁だくなスタイルで程よい辛み。ハサミで切りながらいただきました。チンチャマシッソヨ〜。
「Kimchi」の住所
3 Camsut Mangal
3軒目はレベント地区にある韓国料理屋さんです。晩御飯を食べに行ったのですが、現状では私の一番のおすすめ韓国料理レストランです。
夢にまで見たヤンニョムチキンがメニューにあったので迷わず注文。それにキンパとキムチチヂミ、ビールを注文しました。
このお店ではお酒のチョイスはビールかチャミスルのシンプル2択。マッコリを置いてくれたら嬉しいなと思いましたが、お酒を置いてないレストランが多いイスタンブールでは貴重です。
料理はどれも美味でした。特にキンパは完成度がものすごく高かったです。ヤンニョムチキンはどちらかというと日本風の手羽先(茶色い感じ)でしたが、こちらも甘辛くて美味。締めにスンドゥブチゲを頼もうと思っていたのですが、お腹がいっぱいになったので今回は断念しました。
私たち以外のお客さんのほとんどは焼肉を食べていたので、再訪した際には挑戦してみたいと思います。
「Camsut Mangal」の住所
【後日、再訪した時の記事はこちら】
saoriinistanbul.hatenablog.com
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