ぶるぶるイスタンブール 期間限定のトルコ生活

トルコ・イスタンブールで期間限定の暮らし。2024年夏から毎日の出来事を発信します。

【ウズベキスタン旅】サマルカンド国際空港でSIMカードを購入|サマルカンド、ブハラ、ヒヴァを巡る9日間

中央アジアの内陸国・ウズベキスタン&タジキスタンを友人と2人で9日間かけて旅してきました。

シルクロードの拠点だったウズベキスタン。「青の都」と称されるサマルカンドをはじめ、想像を越える異世界の雰囲気に感動の連続でした。

イスタンブール空港

今回も荷物はバックパックとショルダーバックで。往路はいつも預け荷物なしです。

今回の荷物

旅程

まずイスタンブールからサマルカンドへ。主に高速列車と夜行列車で、サマルカンド→ブハラ→ヒヴァ→サマルカンドの順に回りました。首都のタシュケントには行きませんでした。

最初のサマルカンド滞在中には、日帰りでタジキスタンの「セブンレイクス(7つの湖)」を訪れるツアーに参加。とても良かったので、タジキスタンは別の機会にゆっくり訪ねたいです。

【詳しい旅程はこちら】saoriinistanbul.hatenablog.com

サマルカンド国際空港

SIMカードを空港で比較・購入

サマルカンド国際空港に到着したのは午前4時。入国審査を済ませたら、早速SIMカードを調達しました。

空港で営業していたのは「Mobiuz(モビウズ)」と「Ucell(ユーセル)」の2店舗でした。

SIMカードを販売している店舗

まずは「Mobiuz」のプランを拝見。

最安は80日間のプランで、インターネット通信は80GB、国内通話無制限、SMSは3,500通利用可能で、90,000スム(約1,170円)。

mobiuzのプラン

そしてお隣の「Ucell」の最安は70日間のプランで、インターネット通信は140GB、夜中は無制限(11時から3時とかだった気がします)、電話番号付きで70,000スム(約910円)。

140GBあれば十分なので、私たちはUcellのSIMを購入しました。

SIMをスマホに差し込んだら、あとは店員さんがアクティベートしてくれました。

ucellのプラン

滞在したすべてのホテルには無料WiFiがありましたが、電波が弱かったりすることもあり、基本的には「ucell」のモバイル通信を使って9日間を過ごしました。

「街中で購入した方がお手頃」という情報もあったのですが、空港に着いた時点からネットが繋がる安心感と、空港〜ホテルに移動する際に利用した配車アプリ「Yandex Go」の登録に使える現地の電話番号が手に入るし、空港のもので十分お手頃だったので、個人的には空港での購入がおすすめです。

次回はウズベキスタン・サマルカンド編です!

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ユフカと鶏肉ミンチを使って焼売と餃子作り|海外生活での料理

トルコの定番食材の一つに「ユフカ」というものがあります。

家庭料理や屋台料理に広く使われる薄い小麦粉の生地で、トルティーヤをもっと薄くしたようなイメージでとても大きいです。

今回は5枚100TL(約360円)で入手しました。

ユフカ

トルコ在住歴が長い方から、餃子や春巻きの皮として使えると教えてもらっていたので、ユフカを使って焼売と餃子を作ってみることにしました。

ちなみにトルコ料理で、ユフカは「ギョズレメ」や「ボレキ」などに使われます。saoriinistanbul.hatenablog.com

さて、オルタキョイの鶏肉専門店で鶏ミンチも手に入れて調理開始です。

saoriinistanbul.hatenablog.com

今回はフライパンで作る包まない焼売とパクチー入り餃子を作りました。

ユフカ

包まない焼売

参考にしたレシピはこちらdelishkitchen.tv

餃子の皮よりもずっと薄いので成形が難しいですが、なんとかそれっぽくできました。

餃子作り

鶏ミンチ800グラムを2人でほぼ完食。

簡単に美味しくできたので、我が家の定番メニューになりそうです。

ユフカを使った焼売と餃子

パクチーもパザル(青空市場)で買っています。現在の価格は1束30TL(約110円)です。

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イスタンブール・ジハンギルでタイ料理レストラン「Pad Thai」

先日、イスタンブール・タクシムから徒歩圏内にあるタイ料理レストラン「Pad Thai」に行ってきました。

地元の人というより観光客や外国人向けのお店のようで、店員さんも基本的には英語で接客していました。

Pad Thai

今回は頼んだのは、基本のエビのパッタイ(750TL=約2,700円)と

パッタイ

インサン風チキン(680TL=約2,430円)。

インサン風チキン

「本格的なタイ料理か?」と問われれば、ナンプラーなどの調味料やパクチーなどの香辛料のパンチはかなりマイルドになっていますが、十分美味しかったです。

店員さんがとてもフレンドリーでした。

イスタンブールのレストランあるあるで、店に野良猫が変わるがわる入ってくるのですが、タイ料理は猫にはスパイシーすぎて好きじゃなさそうだし、内臓にも刺激が強いと思うんだけど、どうなんでしょうか。

辛い物好きの猫もいるのかな?

Pad Thai

以前行ったイスタンブールのアジア側・カドキョイにあるタイ料理レストラン「Piya Thai」はお酒も飲めて最高でした。saoriinistanbul.hatenablog.com

他にもイスタンブールにはいくつかタイ料理レストランがあるので、挑戦してみたいと思います。

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【最近のお気に入り】甘酸っぱい紫プラムのドライフルーツ|トルコ・イスタンブール生活

甘酸っぱいものに目がない私が、最近ハマっているドライフルーツがあります。

それがトルコ語で「Mürdüm Eriği(ミュルドゥム・エリィ)」と呼ばれる紫プラムのドライフルーツ。

スーパーのドライフルーツ売り場

日本でもお馴染みの「プルーン」と同じ品種のプラム(スモモ)ですが、製法が違うので味も見た目も全く異なっています。

パザル(青空市場)で買った時は、トルコ語で「紫プラム」という意味の「Mor Erik(モル・エリック)」とラベリングされていました。

Mürdüm Eriği(ミュルドゥム・エリィ)のドライフルーツ

プルーンとの製法の違い

  • このタイプのドライプラムは、天日干しで作られるものが多いようで、糖分が結晶化せず、果実本来のフレッシュな酸味が強く残っているのが特徴だそう。見た目も赤紫色を保っています。
  • 日本で一般的な「プルーン」は、乾燥させたプラムを蒸気や熱湯で「煮戻し」することで、ふっくらした食感とねっとりした甘みが出るのだそう。色が黒いのは、加熱処理や酸化によるものらしいです。

私は圧倒的に、前者の甘酸っぱいドライフルーツのファンです。

200グラムで240TL(約860円)なので、激安ではないですが、日本では味わったことのないこのドライフルーツを日々の贅沢として楽しんでいます。

Mürdüm Eriği(ミュルドゥム・エリィ)のドライフルーツ

このドライフルーツの存在を知ったのは、お友達から「美味しいドライフルーツがある」と教えてもらったからでした。

もし他にも(甘酸っぱい)おすすめのドライフルーツをご存知の方がいれば、ぜひ教えてください!

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イスタンブールの商業複合施設「ハン」で卵料理|オスマン帝国時代の宿泊・取引の拠点

イスタンブール・エミノニュの旧市街を歩いていると、あちこちにオスマン帝国時代の商業複合施設「ハン(Han)」が残っていることに気付きます。

先日、有名な「ビュユック・ヴァリデ・ハン(Büyük Valide Han)」にも行ってきました。

saoriinistanbul.hatenablog.com

今回立ち寄ったのは「Kazova Han」。

一見、商業ビルのように見えるこの建物は、約80年前の1948年にできたハンのようです。

Kazova Han

観光地というより、地元の人たちが働いている現役の商人の建物。

1階にはホットサンドを売る軽食店があり、私たちも注文してみることに。

軽食店

何を注文しようか迷っていたら、隣の部屋にいたビルの警備員さんが手助けをしてくれました。

どうやら彼のおすすめはホットサンドではなく「卵とハムの料理」のようだったので、今回はそちらを注文することにしました。

ハムやチーズなどのトッピング各種

卵とハムの料理を調理中

ハムと卵の料理

作ってくれたのは、塩っけのきいたハム(おそらく牛肉系)に卵とチーズを混ぜて炒めた料理。

トルコの朝食の定番「メネメン」の仲間のような感じでした。saoriinistanbul.hatenablog.com

1皿150リラ(約540円)で、とても美味しかったです。

ハムと卵の料理

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オスマン帝国時代の「ビュユック・ヴァリデ・ハン(Büyük Valide Han)」の絶景カフェ|イラン人商人との繋がり|トルコ・イスタンブール

イスタンブールには、オスマン帝国時代にシルクロードの商人たちの宿泊・取引施設として使われていた複合商業施設「ハン(han)」が数多く残っています。

先日、そのうちの一つで旧市街にある「ビュユック・ヴァリデ・ハン(Büyük Valide Han)」に行ってきました。

ビュユック・ヴァリデ・ハンの入り口

「ビュユック・ヴァリデ・ハン」とは

オスマン帝国史上、”最も権力を持った母后”として知られるキョセム・スルタンによって建てられた「ハン」(都市型の「キャラバンサライ」)で、イスタンブールのエミノニュの街中にあります。

中庭を囲うように2階建の部屋が200室以上ある大きな回廊構造の建物で、彫金などの職人の工房、倉庫、アクセサリー店などがところどころ稼働していますが、半分遺跡のような独特の空間です。

ビュユック・ヴァリデ・ハン

職人さんの工房も多数入る

【北キプロスにある「ビュユック・ハン」】

【アゼルバイジャンのキャラバン・サライ】

【トプカプ宮殿のハマムとキョセム・スルタン】saoriinistanbul.hatenablog.com

ビュユック・ヴァリデ・ハンのカフェ

崩れそうな内部を少し探検した後、「Roof Top Cafe」に入りました。

1室だけの小さなカフェで、メニューは一杯200TL(約720円)のトルココーヒーのみでした。

ビュユック・ヴァリデ・ハンにあるカフェ

このカフェの売りは、窓際の席から見える景色。

ほぼ全員のお客さんの目当てがこの景色で、早く来たグループから順番に窓際の席に座るシステムのようでした。

ビュユック・ヴァリデ・ハンにあるカフェ

私たちよりも先に来ていたグループが窓際の席を立つ時に「次はあなたたちがあそこに座って」とわざわざ声をかけに来てくれました。

トルココーヒー

雑多で生活感のある旧市街の屋根の中に聳え立つ「スレイマニエ・モスク」と船が行き来する金角湾の景色が広がります。

カフェからの景色

ペルシャ商人との繋がり

17世紀〜19世紀にかけて、「ビュユック・ヴァリデ・ハン」は、イラン(当時のペルシャ)から来た商人の宿泊や取引の拠点として使われていたそうです。

中庭には、「イラン人(ペルシャ人)たちの礼拝所」が残っています。

イラン人たちの礼拝所

イスタンブール旧市街(エミノニュ)

イスタンブール旧市街(エミノニュ)

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saoriinistanbul.hatenablog.com

イスタンブールに残るビザンツ建築「カレンデルハーネ・モスク」|教会〜神秘主義教団の学校〜モスクへ役割の変化

最近、イスタンブールに残るビザンツ建築を訪問する機会に恵まれています。

イスタンブール大学近くにある「カレンデールハーネ・モスク」もビザンツ帝国時代の雰囲気を残す建物の一つです。

カレンデルハーネ・モスク

ビザンツ建築(ビザンティン建築)とは

4世紀〜15世紀にかけて東ローマ帝国(ビザンツ帝国)で発展したドームとモザイク装飾を特徴とするキリスト教建築様式。

ローマの技術と東方の様式が融合し、首都コンスタンティノープル(現在のイスタンブール)のハギア・ソフィア大聖堂に代表される、金地モザイクに彩られた華麗な空間が最大の特徴。

カレンデールハーネ・モスク

カレンデルハーネ・モスクの起源はビザンチン帝国時代の「聖母マリア教会」だと考えられています。

現在の建物は、11世紀後半〜12世紀初頭にかけて建設されていて、「ギリシャ十字型+ドーム」の構造は中期ビザンチン教会建築の特徴なのだそう。

1453年のコンスタンティノープル陥落後、教会はイスラム神秘主義(スーフィズム)の一派カレンデル派に寄進され、学校として使われたようです。

カレンデルハーネ・モスク

イスラム教のモスクに転用されたのは18世紀のこと。

元々教会だったので、メッカの方向を示すミフラーブの位置が正面ではなく、斜め方向に設置されています。

カレンデルハーネ・モスク

その後も火災や雷で損傷し、大規模な修復が行われましたが、ビザンツ帝国時代の色大理石の装飾が今でもところどころに残っていました。

カレンデルハーネ・モスク

モスクは、370年代に完成したヴァレンス水道橋に隣接しています。

教会が建てられる前、この場所にはローマ浴場があったと考えられているそうです。

カレンデルハーネ・モスク

ヴァレンス水道橋

【イタリア・ベネツィアにあるビザンチン建築の最高傑作「聖マルコ大聖堂」】saoriinistanbul.hatenablog.com

【イスタンブール・アクサライにある「ボドルム・モスク」】saoriinistanbul.hatenablog.com

【リトルアヤソフィア】

saoriinistanbul.hatenablog.com

【ゼイレック・ジャーミィ】saoriinistanbul.hatenablog.com\ランキング参加中!クリックお願いします/ にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ