一泊二日のフィレンツェ旅で行ったレストラン3店とルーフトップのカフェをご紹介。
どの店舗でも英語が通じました。おすすめです。
I'Brindellone
初日のランチに行ったのは「I’Brindellone」です。
ここはフィレンツェに留学していた友人からおすすめしてもらったレストランです。
地元の人に人気のようで、とても賑やか。ローカル気分を味わうことができました。
まずはビール&赤ワインで乾杯。
前菜は飛ばして、グリルメニューの「ポークチョップ(Braciola di Maiale)」と付け合わせのポテト。
このポークチョップ、ほんっとうに美味しかったです。
そしてパスタは、お店の方におすすめしてもらった「ウサギ肉ソースのパッパルデッレ(Pappardelle al sugo di coniglio)」。
ウサギ肉はあまり食べたことがないのですが、クセもなく、美味しくいただきました。
「I’Brindellone」は中心地から少し歩くのですが(アルノ川を渡る)、値段も手頃で、ローカル気分を味わえておすすめのレストランです。
La Terrazza
「La Terrazza」はドゥオモのクーポラが大迫力で見える絶景のルーフトップカフェ!
「Rinascente Firenze」というレプッブリカ広場にあるデパートの屋上階にあります。
日中だと日向の席も多いようだったのですが、ちょうど日陰の席が空いたところでした。
ドゥオモ側の席はやっぱり人気です。
太陽の下で一日中歩き回ったので、オレンジジュースでビタミンCをチャージしました。
Mangiafoco Osteria Tartuferia
フィレンツェの夜は「Mangiafoco Osteria Tartuferia」に行って来ました。
トリュフ料理が得意のレストランのようでしたが、トリュフはローマのレストランで最高の一皿を食べたので、ここでは食べませんでした。
saoriinistanbul.hatenablog.com
前菜には、トルコでは滅多に食べられない牛肉のタルタル。
アンチョビとドライトマトのイタリアらしい味付けで美味しかったです。
そしてメインは牛フィレ肉のグリルを注文。
ジューシーですが、重すぎず、ハーブもいいアクセントでペロリと完食。美味でした。
Trattoria Zà Zà
ローマに戻る最終日のランチに来たのは「Trattoria Zà Zà」です。
とっておきのデザートがあると聞いて来ました。
前日の夜に寄ったら満席だったので、期待が高まります。
ここで飲んだレモネード、私史上でベスト3に入る美味しさでした。
当時の環境や気分も大いに影響しているとは思うのですが、ちょうど良い酸味。
メニューに書かれていた「Limonata Niasca di Portofino 」を調べると日本(楽天)でも手に入る瓶入りのレモネードのようでした。
トルコでは難しいかも知れませんが、イタリア以外でも手に入るのが嬉しい。
また絶対飲みたいです。
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パスタはボロネーゼ。間違いない美味しさでした。
メインはポルチーニ茸がのったタリアータ。
タリアータというのは、レア目に焼いた牛肉を薄く切ってお皿に盛り付けるイタリア発祥の料理なのだそうです。
飲み物も料理もとても美味しかったのですが、この日のランチのハイライトはプリンです。
メニューには「世界一のパンナコッタ」と表記されていました。
お店の人からは「”世界一”ではなく”人生一”美味しいパンナコッタだよ」と言われました。
世界一(もしくは人生一)の称号に偽りなし。
卵の味がしっかり目のほんっとうに美味しいプリンでした。
今回フィレンツェで行ったレストラン&カフェはどれもおすすめです!