日本から友人が遊びに来てくれたので、イスタンブール・チュクルジュマ地区にあるレストラン「Cuma(ジュマ)」へ行ってきました。
ミシュランガイドのビブグルマンに選ばれている人気店で、旬の食材を使った地中海料理とワインを楽しめるレストランです。
今回は4人で訪れ、前菜からデザートまでたっぷり堪能してきました。

Cuma(ジュマ)とは
「Cuma」は、イスタンブールの歴史ある街並みが残るチュクルジュマ地区にあるレストランです。
ミシュランガイドのビブグルマンにも掲載されており、地元客と観光客の両方に人気があります。
料理は地中海料理をベースにしながら、トルコらしい食材や調理法も取り入れたスタイル。
店内では英語が問題なく通じ、メニューもトルコ語版と英語版の両方が用意されていました。旅行者でも安心して利用できるお店です。
前菜から期待以上
席に着くと、まずは付き出しが提供されました。

前菜にはタパスから2品を注文。
まずは「オリーブペーストとケッパーを添えたタコのグリル」。
香ばしく焼かれたタコにオリーブの風味がよく合い、お酒が進む一皿でした。

もう一品は「スパイシーアイオリソースを添えたムール貝のフライ」。
衣は軽くサクサクで、ムール貝の旨味もしっかり感じられます。
どちらも丁寧に作られていて、前菜の段階ですでに満足度が高かったです。

メインディッシュ
メインは4人でシェアしながら楽しみました。
ラムのタンドリーとエリステ
個人的に特に印象に残ったのがこちら。
ラム肉は驚くほど柔らかく、口の中でほろりと崩れます。
「エリステ(Erişte)」とはトルコの伝統的な手打ちパスタ。ヨーグルトソースの酸味も加わり、重たくなりすぎない絶妙なバランスでした。

エビのタリアテッレ
もう一つのメインはエビのタリアテッレ。
プリプリのエビとパスタの組み合わせは間違いのない美味しさです。
最近イスタンブールで食べたレストランでも感じていますが、トルコは本当にエビ料理が美味しいなと思います。

トルコワインを2本
今回は4人だったので、ボトルワインも楽しみました。
1本目はトルコのナチュラルワイン「Kasro Tireli Hermos Bornova Misketi, 2023」。
爽やかな香りと軽やかな飲み口で、魚介料理との相性が良かったです。

2本目は赤ワイン「Chamlija Kara Sevda, 2021」を。
果実味と酸味のバランスが良く、ラム料理ともよく合いました。
バランスの取れた美味しいワインでした。
一人だとグラスワイン中心になってしまいますが、友人たちと一緒だとボトルでいろいろ楽しめるのが嬉しいですね。

デザートもおすすめ
最後はデザートを2種類注文してシェアしました。
まずはトルコの定番スイーツ、バクラヴァ。
ピスタチオとカイマック(クロテッドクリームのような乳製品)、そしてフルーツのピューレが添えられていて、とても上品な仕上がりでした。
もう一つはカボチャのピューレを使ったクレームブリュレ。
これが想像以上に美味しく、今回の食事の中でも特に印象に残った一皿でした。
トルコらしい食材を使いながらも洗練された味わいで、最後まで楽しませてくれます。

Creme Brulee with Pumpkin Puree(右)
店内の雰囲気
店内は照明を落とした落ち着いた空間で、隠れ家のような雰囲気。
派手さはありませんが居心地が良く、ゆっくり食事を楽しめます。
スタッフの対応も丁寧で、ワインの相談にも親身に乗ってくれました。

まとめ
Cumaは、伝統的なトルコ料理とは少し違うアプローチの料理を楽しみたい人におすすめのレストランでした。
料理はどれも丁寧に作られていて、ワインのラインナップも充実。サービスも心地よく、ビブグルマン掲載店らしい満足度の高い食事を楽しむことができました。
友人との再会もあり、イスタンブールでの思い出に残る素敵なディナーになりました。