スロベニアの首都・リュブリャナ滞在5日目。
市内でのんびりしようと思っていたのですが、天気が良かったので予定を変更してスロベニアの景勝地・ブレッド湖へ行くことにしました。
バスターミナルでチケット購入
オンラインでバスを検索するとリュブリャナターミナルを11時半に出発する便があったので、バスターミナルの窓口に行き、往復チケットを14€(約2,590円)で購入しました。
ブレッド行きバスの時刻表はこちら
乗り場は空港便と同じ28番で自由席でした。

ブレッドへ向かう道中も雪化粧の山岳地帯が壮大で綺麗でした。


出発から1時間、ブレッドには12:30に到着しました。
ブレッドのメインステーションであるバス停「Bled」の一つ前の「Bled Union」で降りて、湖まで歩きました。
絶景のブレッド湖
さて、ブレッド湖、綺麗だとは聞いていたのですが、想像のはるか上をいく絶景でした。
無意識に「わ〜」と声が出てしまうレベル。
雪が積もった山脈に囲まれた湖の美しさは非現実的で、個人的には雪が残っている時期がいいと感じました。

聖マリア被昇天教会
湖の真ん中は「ブレッド島」という小さな島があって、そこに教会が建っています。
スラブ民族の時代(中世以前)にはジヴァという愛と豊穣の女神の神殿があったと考えられる聖地だったそうで、キリスト教が広まると同じ場所に教会が建てられたのだそうです。
この教会には船でしか行くことができません。

ブレッド城
断崖に建つ「ブレッド城」もカッコよかったです。
ブレッド城は、1000年以上の歴史を持つスロベニア最古の城なのだそう。

展望台はキツイけど価値あり
湖は一周約6キロ。私は「Ojstrica」という展望台を目指して時計回りに歩きました。
反時計回りに歩いている人がほとんどだったので、そっちの方が効率が良かったりするのかも知れません。
湖に映る山並みが本当に美しい。白鳥もいました。


何度も立ち止まって景色を楽しみながら歩き、13:30に展望台への入り口に到着しました。

展望台への道のりは、思ったよりもかなり厳しいものでした。
トレッキングシューズを履いてくることをおすすめします。パンプスはちょっと厳しいかも。


10分程度登ったら、ベンチが設置されている小さな展望エリアに辿り着きました。
ここからの景色も十分美しかったです。

終わりが見えない山道に心が折れそうになるなか、降りてくる人たちの「辛くても登る価値はある!」という言葉を信じて歩き続けました。
そして登山開始から約30分でようやく展望台に到着!

展望台の標高は685メートル。
ブレッド湖、湖に浮かぶ教会そして雪化粧の山脈を広く見渡すことができました。

ここから見える最も高い山は、ちょうど真正面に見える、オーストリアとの国境にそびえる「ストル山(2,236 m)」だそうです。

展望台からの景色を存分に堪能して下山。約1時間かけて残りの湖畔の遊歩道を歩きました。

聖マルティン教会
湖を時計回りに歩いていくと、終盤に「聖マルティン教会」(と猫)が見えてきます。

20世紀初頭に建てられたカトリック教会で、ブレッドの街の中心的な教会なのだそうです。

聖書の場面が描かれているという壁画が美しかったです。

教会の中は外よりもひんやりしていました。


絶品ブレッド・クリームケーキ
最後に、リュブリャナ行きのバス停のすぐ近くにあるカフェで名物の「ブレッド・クリームケーキ」を食べることに。

このケーキを食べずにブレッドを去ることはできません。
サクサクのパイ生地でたっぷりのカスタードと生クリームの層を挟んだ四角いケーキです。

比較的甘さは控えめで、クリームはふわふわで、プリン好きな人は絶対に好きだと思います。
コーヒーとケーキで計8€(約1,400円)でした。また食べたい!

バスでリュブリャナへ
16時半のバスを待っていたのですが、10分遅れてやってきました。
リュブリャナの窓口で往復チケットを買っていたので、帰り分のチケットを見せて乗車。
チケットはオープンチケットで、自分の好きな時間のバスに乗ることができます。
運転手さんから7€で直接チケットを買うこともできるようでした。
ただ、ここでも20€以上の紙幣を出すと怒られていたので、小銭の準備が必要です。
